森七菜さんと間宮祥太朗さんが主演をつとめる月9ドラマ「真夏のシンデレラ」。
王道ラブストーリーとなっており、真夏の海と若者たちの群像劇となっています。
しかし、放送開始直後から「ツッコミどころ満載!」と話題になっており、視聴率が「爆死」なんていう報道も・・・
今回は、「真夏のシンデレラ」爆死の理由について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
「真夏のシンデレラ」爆死の理由
「真夏のシンデレラ」が「爆死」と言われる理由について、順番に見ていきましょう。
理由①キャストがイマイチ
”海”が舞台のドラマですが、第一話から登場人物が皆さん色白で、違和感を持ったようですね。
昔の夏ドラマで海が舞台と言えば、やはり小麦色に焼けた肌が定番でしたね。
ライフセーバーのはずの水上恒司さんも、真っ白です。
また、森七菜さんと間宮祥太朗さんですと、年齢差もありますし、恋人同士というより兄妹のように見えてしまいます。
このように、キャストがいまいちというのは、放送開始前から言われていました。
理由②つっこみどころ満載
キャラの設定も無理がありますし、ストーリー展開も無理やりこじつけ感があり、ツッコミどころ満載と言われていました。
毎週見せられていた女子3人組の謎の掛け声は、消滅していましたね。賛否両論あったので、テコイレが入ったのでしょうか・・・
ドラマも折り返し地点にきたため、初回から言われていたツッコミどころは、少し減少傾向にあるようです。
むしろツッコミどころ満載なのが人気だったので、つまらなくなったという意見も(笑)
幼馴染の匠は、夏海を振ったのにも関わらず、やたら健人にマウントをとってきますね。子供かよ・・・
健人の友人の修は、かなり失礼な言動が目立ち、「道徳の授業やり直せ」と毎回総ツッコミでした。
しかし愛梨と恋に落ち、そのピュアすぎる性格がいい!と高評価に。
第7話では、夏海の母・茜が7年ぶりに帰ってきて、その理由が「借金があってお金を借りようとした」からでした。
お金目的という最低な母親に、本当にありえない!と総ツッコミでした。
理由③年齢設定が若者向け
今回の「真夏のシンデレラ」は、夏の月9ドラマ王道ということで、キラキラきゃぴきゃぴした雰囲気を演出しているようです。。
となると、ターゲットは若い視聴者ですが、今や若者のテレビ離れが深刻化していますよね。
狙ったターゲット層は見ない、そして幅広い世代には響かないという点が、失敗だったと言われているようです。
「真夏のシンデレラ」視聴率は?
真夏のシンデレラの視聴率は、どのくらいなのでしょうか。
- 第1話 2023年7月10日(月):6.9%
- 第2話 2023年7月17日(月):5.4%
- 第3話 2023年7月24日(月):5.5%
- 第4話 2023年7月31日(月):5.4%
- 第5話 2023年8月7日(月):5.2%
- 第6話 2023年8月14日(月):5.4%
月9では全話平均の最低記録レベルという、大爆死状態となっています。
ただ、見逃し配信アプリ「Tver」では、お気に入り登録者数が『VIVANT』に次ぐ100.5万人となっており、第2位なんだとか。
やはりリアルタイムで見ること自体が減っている昨今、視聴率だけで大コケとは言えないのですね。
まとめ
今回は、「真夏のシンデレラ」爆死の理由について、紹介しました!
最初からキャストやキャラ設定に無理があると言われていましたが、今やそのツッコミどころ満載感が良いという意見も多いようです。
視聴率はイマイチのようですが、昨今のテレビ事情を考えると、爆死とは言えないレベルのようです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。