中村倫也さん主演ドラマ『ハヤブサ消防団』の第3話が、2023年8月3日に放送されました。
田舎ののどかな町・ハヤブサ地区へ引っ越しきたミステリー作家が、連続放火や怪事件をきっかけに、その謎に迫るミステリー作品です。
第1話、2話と、どんどん謎が増えて考察合戦が繰り広げられていますね。
今回は、「ハヤブサ消防団」第3話のネタバレ考察について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
「ハヤブサ消防団」3話ネタバレ
2話で三馬太郎(中村倫也)は、浩喜(一ノ瀬ワタル)と波川(大和田獏)が仲が悪いと噂を流したのが、真鍋明光(古川雄大)だと突き止めますが、真鍋は白を切ります。
そして、太郎の家のポストには、シャクナゲの花が入っており、その花言葉は、「危険、警戒」を指していました。
そんな太郎を見て、おびえた様子の立木彩(川口春奈)・・・
そんな中、太郎と彩は打ち合わせへ。彩は、「この山は、見張られているような気がする」と言います。
しかし彩は、ドラマ制作がボツになったことを隠しており、「私がドラマの監督になる」と嘘をついたのです。
中山田洋がハヤブサへ
そんな中、太郎は亡き父のアルバムから、美しい女性のポートレートを見つけます。手には、シャクナゲの花を持ち、微笑んでいるのです。
そんな中、東京から担当編集者の中山田洋が訪れ、ハヤブサでオフを楽しむことに。
謎の女性の写真に興味津々で、「父親の元カノなのか?」「30年前の写真なのか?」考察します。
中山田は消防団のメンバーと顔を合わせ、すっかり意気投合します。謎の女性の写真を見せるも、誰も知りません。
女の幽霊
翌日、山奥の渓流で釣りに出かけた太郎と中山田は、道に迷ってしまいます。
その山には女性の幽霊が出るといわれており、2人は追い詰められていきます。
しかし太郎たちは、女性幽霊に導かれるように獣道を歩き、道に出ることができました。
そして、賢作と勘助が助けに来てくれます。ルミナスソーラー営業の真鍋は、そんな太郎たちの姿を後ろから見ていました・・・
シャクナゲの花を手にする写真の女性は、勘介の祖母によると、「山原リンコ」の娘・のぶこという女性だそうです。
リンコは妾で、愛人との間にできた娘・のぶこを残し、自ら命を絶ったのです。
山にいる女性の幽霊は、リンコだと噂されていました。
放火犯が判明
そんな中、賢作の家が火事になり、中から郁夫が賢作を背負って出てきました。
郁夫の必死の心臓マッサージにより、賢作は一命をとりとめます。
賢作は、「防犯カメラに犯人が映っていた」と言います。
郁夫は、防犯カメラの映像に、ハヤブサ消防団の帽子をかぶっている犯人の姿を見るのです!
その頃、映子の屋敷に彩が訪れ、山原展子の遺影を眺めていました・・・
「ハヤブサ消防団」考察
今回も怒涛の展開でしたね。
シャクナゲの花を持っている写真の女性は、山原展子でした。
展子の母である倫子が、男に捨てられたことを苦に、ハヤブサ地区で自殺していました。
前回、太郎の家のポストにイチジクの花が入れられており、太郎の父親のアルバムに展子の写真があったことから、太郎の父と展子も関係があったのかもしれません。
彩はラストシーンで、映子とともに展子の写真を見つめていました。
2人はいったいどういう関係なのでしょうか。
映子は山の中に佇み、謎の集団に囲われていますが、その理由が未だ分かりません。彩は展子の娘なのでしょうか?
放火犯は誰?
真鍋もかなり怪しいですが、今回放火犯ではなさそうですね。真鍋は、展子の息子という可能性も考えられます。
防犯カメラにうつっていたパーカーの男、助手席には消防団の帽子がありましたが、消防団の人間とは限りません。
フードで顔が見えなかったのですが、手元が日焼けした肌で、明らかに男性でした。
賢作の自作自演は無いと思いますし、太郎たちや勘介、郁夫、省吾、森野もすぐに駆け付けたので、シロでしょう。
彩も怪しいですが、放火犯とは関係ないところで関わってきそうです。実行犯は明らかに男性でしたし。
消防団で現場にいなかったのは、さんかくのマスター・賀来のみですが、果たして・・・
まとめ
今回は、「ハヤブサ消防団」第3話のネタバレ考察について、紹介しました!
登場人物全員が怪しいですね。それぞれ秘密を抱えているように見えますが、放火犯が消防団員ということが判明しました。
女の幽霊とされている山原倫子、その娘の展子が今回の事件に深く関わってきそうです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。