2023年7月13日(木)~スタートの、テレビ朝日系列ドラマ『ハヤブサ消防団』。
「半沢直樹」「陸王」などでお馴染みの池井戸潤さん原作で、中村倫也さん主演ということで、早くも話題になっていますね。
「ハヤブサ消防団」には、モデルとなった場所があるようなんです。
今回は、「ハヤブサ消防団」のモデルについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
ハヤブサ消防団のモデルは岐阜県八百津?
2023年7月からスタートする、中村倫也さん主演ドラマ「ハヤブサ消防団」。
池井戸潤さん原作の、最新作ミステリーです。
舞台は、山間の小さな集落“ハヤブサ地区”。中村倫也さん演じるミステリー作家・三馬太郎が、移住するところから始まります。
地元の消防団に加入して以降、怪事件に次々遭遇し、真相を追ううちに、巨大な陰謀に突き当たっていく田園ミステリーです。
そんな「ハヤブサ消防団」の原作の舞台は、「東海地方のU県S郡八百万町(やおろずちょう)ハヤブサ地区」です。
東海地方には「U県」は存在しないのですが、なんと池井戸潤さんの地元・八百津町がモデルになっているようです!
池井戸潤さんの地元は、ハヤブサ地区と同じ標高500メートルあり、地元の友人たちは皆消防団に入っていたそうです。
出身地は、岐阜県加茂郡八百津町久田見地区というところで、ご本人も「ほぼ僕の故郷がモデルといっていい」と話していました。
八百津町から文字って、「八百万町」と名付けたのですね。
八百津町は、岐阜県中南部にあり、面積の約8割が山林だそうです。作中に登場する警察署や、学校の名前も同じだそうですよ。
「ハヤブサ消防団」のロケ地は?
ドラマ『ハヤブサ消防団』のロケ地は、予告映像から、群馬県富岡市周辺だと判明しています!
目撃情報から、「下仁田町」「富岡市妙義」「富岡市藤木」「甘楽町の中学校」で、ロケをしているようです。
「国道254号線馬山のカーブ」
国道254号は、東京都文京区から埼玉県、群馬県、長野県松本市までを通る国道です。
「馬山」は、群馬県甘楽郡下仁田町の地名で、主人公が車で通った道のロケ地のようですね。
モデルになった場所は岐阜県なのですが、実際は群馬県で撮影が行われているようですね。
- 住所 :群馬県甘楽郡下仁田町
- アクセス:千平駅から徒歩30分
「牧口橋」
そして今回はグーグル先生でエアロケハン中に見つけてしまった牧口橋のこの看板と #愛のある合成 をw
— ちぃ介@PHOTO (@chi_w01) October 17, 2021
方角と位置的にも合ってるはず🤣
お月様も見に来る秋の夜長の美しい花火でした🌝 pic.twitter.com/qhxt70gsVu
群馬県甘楽郡下仁田町にある牧口橋は、主人公が車で通った橋のようです。
国道254号線の馬山のカーブまでは近いので、同時期に撮影していたのでしょうね。
- 住所 :群馬県甘楽郡下仁田町
- アクセス:下仁田駅より徒歩7分
「妙義スカイパーク」
群馬県富岡市にあるパラグライダーエリア「妙義スカイパーク」は、主人公がハヤブサ地区を見下ろしていた場所です。
ドラマの撮影で使われることが多いそうで、パラグライダー体験ができます。
- 住所 :群馬県富岡市妙義町菅原781ー1
- アクセス:松井田駅より車で13分
まとめ
今回は、「ハヤブサ消防団」のモデルについて、紹介しました!
ハヤブサ消防団の舞台のモデルは、原作者・池井戸潤さんの出身地である、岐阜県加茂郡八百津町久田見地区であることが分かりました。
ロケ地は群馬県富岡市周辺のようで、撮影は主に群馬県でおこなわれているのですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。