日曜劇場「VIVANT」(ヴィヴァン)の放送がスタートし、野崎(阿部寛)の仲間役を演じるドラムが話題になっていますね!
その有能っぷりと、ドラムはスマホで返事をする可愛らしい姿に、「いったい誰が演じているのか?」と気になった人も多いでしょう。
今回は、「VIVANT」出演中の富栄ドラムさんについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
\見逃し配信は
「VIVANT」富栄ドラムが俳優に転身した理由は!?
ドラム役を演じているのは、元力士の富栄ドラムさんです。
俳優に転身した理由は、怪我で相撲引退を余儀なくされた際、「アクション俳優やタレントとして活躍したい!」と思い、セカンドキャリアを歩み始めたそうです。
ドラマ「VIVANT」の第1話から登場し、野崎の仲間として運転や偵察、情報収集など、すべての能力が長けていましたよね。
「優秀すぎる」「最高の仲間」と、そのキャラクターが話題になりました。
日本語は理解できても話すことはできないので、スマホで翻訳の音声(林原めぐみ)を使って話すのも、可愛らしいですよね!
初回放送で視聴者の心をわしづかみにしたドラムは、力士引退後にYouTuberに転身し、SNSを中心に活動しています。
バック転力士としてバズったことがきっかけで、3年間でチャンネル登録者数40万人超えの、人気YouTuberとなりました。
また、Netflixで大ヒットしたドラマ「サンクチュアリ -聖域-」にも出演しており、今後俳優としての才能が開花しそうですね!
「VIVANT」富栄ドラムの力士時代の経歴も調査!
- 本名 :富田龍太郎(とみた りゅうたろう)
- 生年月日:1992年4月11日
- 出身地 :兵庫県神戸市北区
- 身長 :167.9cm
富栄ドラムさんは、「VIVANT」の撮影で、2カ月間、モンゴルに行っていたのですが、モンゴル人に馴染んでいるため、モンゴル出身の元力士だと勘違いされているようです。
しかし、出身地は兵庫県神戸市北区で、普段は関西弁を話すそうですよ。
中学校卒業後、伊勢ヶ濱部屋の力士「富栄」として、相撲界に入ります。
伊勢ケ濱親方(元横綱旭富士)らの付き人を務め、明るい性格で先輩力士に可愛がられていたそうです。
力士としては小柄ながらも、その運動神経を生かして活躍し、最高位は東幕下6枚目で、関取になることを期待されていました。
しかし、2021年には13年間続けた相撲界を引退し、YouTuberデビューします。
「力士がやったら面白いこと」をテーマにした動画で、100kgもの巨体でバク転したりと、人気を集めました。
戦歴は、以下の通りです。
- 生涯戦歴 258勝245敗29休/502出(77場所)
- 幕下戦歴 108勝108敗8休/215出(32場所)
引退理由は怪我だった
富栄ドラムさんが力士を引退した理由は、怪我でした。
ヘルニアによる股関節痛がかなりひどかったそうで、相撲を続けられず、泣く泣く引退を決めます。
相撲は非常に激しい稽古をこなしていくので、それが耐え切れなくなったようです。
治療院に何カ所も通いつめ、手術も2度受けるも、痛みは改善されず、悔しい決断を余儀なくされました。
「次のスタートを早く切りたい」という思いが強くなり、引退を決意したようです。
また稽古中に足首をケガしたりと、何かと怪我に見舞われる力士時代だったそうです。周りから慕われていた、冨栄さんの引退を惜しむ声は多かったようですね。
本人も悔いはあったものの、YouTuber、俳優としてのキャリアが良いスタートを切れて、良かったですね!
まとめ
今回は、「VIVANT」出演中の富栄ドラムさんについて、紹介しました!
元力士からYouTuber、俳優へと転身した異色の経歴の持ち主でしたね!
怪我が原因で泣く泣く引退することとなったそうですが、俳優としてのこれからに期待大です!
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。