中村倫也さん主演、池井戸潤さん原作のドラマ「ハヤブサ消防団」。
2023年7月13日(木)に第一話が放送され、早くも考察合戦が繰り広げられていますね。
今回は、「ハヤブサ消防団」第一話のネタバレ考察について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
「ハヤブサ消防団」1話ネタバレ考察
「ハヤブサ消防団」第1話では、作家の太郎(中村倫也)が、亡き父から相続した家を確認するため、ハヤブサ地区を訪れます。
緑豊かな自然に心を奪われ、移住を決意し、藤本勘介(満島真之介)らとも親交を深めます。
そして、地元の消防団に勧誘され、太郎は参加を決意しました。
そんなハヤブサ地区では最近、不審火が相次いでおり、連続放火事件が疑われていました。
問題児扱いされた山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になり、太郎も消防団として捜索に加わりました。
少しだけ浩喜と会話した太郎は、どうしても浩喜が嫌なやつとは思えません。
しかし、必死の捜索もむなしく、「河童(かっぱ)伝説」の滝で、水死体となって発見されたのです。
いきなり殺人事件・・?!
太郎はラストに、「このハヤブサは、のどかで平和な場所ではなかった」という語り口調で、幕を閉じます。
「ハヤブサ消防団」原作ではどうなる?
ハヤブサ地区で2軒の不審火が確認されており、太郎が移住してからはナミさんの家が被害にあっています。
ナミさんは、寝たきりの妻を抱え、財政難に悩んでおり、保険金目当ての自作自演も疑われました。
そして、郵便局長の吉田夏夫が、火災発生前に、山原をナミさんの家の近くで見かけた、と証言します。
問題児とされる山原はその後、溺死体で見つかり、放火犯の疑いがかけられてしまいます。
しかし、太郎は山原がそこまで悪い人間とは思えず、ほかに犯人がいるのでは?と考えるのです。
その後太郎は、ずっと気になっていた謎の美女・立木彩(川口春奈)から、町おこしのPRドラマの脚本を頼まれます。
原作では太郎は彩に気があるものの、彩は興味がない感じだったのですが、ドラマではどうなるか気になりますね。
「ハヤブサ消防団」犯人は消防団の中にいる?
初回から犠牲者が出る展開に、「想像以上にサスペンス!」「面白い」という感想が多くあがっていました。
俳優陣の名演技で、消防団員が全員犯人に見えてしまいますよね。
特に怪しいと思う犯人を、見ていきたいと思います。
犯人候補①真鍋明光(古川雄大)
太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業マン。
営業なので、どこにいても違和感なく放火のチャンスもあります。
この企業は、カルト教団「オルビス・テラエ騎士団」のフロント企業なので、土地を買い占める真の目的がありそうな予感です。
犯人候補②立木彩(川口春奈)
東京からハヤブサ地区に移住した映像ディレクター。過去に重大な秘密があるそうで・・・
かつてカルト教団「オルビス・テラエ騎士団」の信者だったので、宗教がらみで犯行に及んだのかも?
メインキャストが犯人だったら衝撃的すぎ・・!
犯人候補③村岡信蔵(金田明夫)
八百万町の町長で、ハヤブサ消防団を目の敵にしています。
「オルビス・テラエ騎士団」幹部と異母兄妹であることが分かっているので、事件に何かしら関わっていそうです。
まとめ
今回は、「ハヤブサ消防団」第一話のネタバレ考察について、紹介しました!
第一話から犠牲者が出るという、衝撃的な展開で幕開けしましたね。キャストの熱演がすごくて、全員怪しく見えてしまいます。
原作ではすでに犯人が分かっていますが、ドラマ版は違った展開になるかもしれません。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。