2023年7月11日(火)に第一話が放送された、ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」。
福原遥さんと深田恭子さんがW主演をつとめ、年の差を超えた女の友情を描き、訳あり男子とのラブストーリーも必見です。
今回は、「18/40ふたりなら夢も恋も」の第1話のあらすじ・ネタバレについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
「18/40ふたりなら夢も恋も」1話感想ネタバレ
キュレーターを目指して大学進学を控える有栖(福原遥)は、高校卒業の日に妊娠が発覚。
彼氏の麻生康介(八木勇征)に打ち明けるも、しばらく連絡が取れず、ようやく返事がきて待ち合わせの場所に行くと、康介の母・由美子(シルビア・グラブ)がいました。
康介はすでに海外留学に行ったと言い放ち、中絶を前提に話を進められます。有栖は、由美子からの援助を断り、別れの言葉を残して去ります。
一方成瀬瞳子(深田恭子)は、母親から孫の顔を見たいとプレッシャーを受ける39歳。
瞳子は優秀なアートスペシャリストで、マッチングアプリで恋人探しをしていました。
そんな中、道端で苦しそうにしている有栖を助け、親友の医師・柴崎薫(松本若菜)が運営するレディースクリニックに連れて行きます。
柴咲は、出産するかどうかは自分で決めるよう伝え、もし産むのであれば全力でサポートすると言います。
一方、瞳子は自分が妊娠しづらい状態だと告げられ、涙を流します。それぞれの悩みを抱える有栖と瞳子が、偶然出会いました。
新たな出会い
有栖は1人暮らしの家に引っ越し、ベランダから外を覗くと、1人でダンスをしている黒澤祐馬(鈴鹿央士)を見つけます。
新しい恋の予感です!
そんな中、有栖は人知れず中絶することを決心していました。
瞳子は仕事で訪れた金沢でひったくりに遭い、たまたま通りかかった加瀬息吹(上杉柊平)に助けてもらいます。
瞳子の誘いでデートして打ち解ける2人ですが、瞳子は酔いつぶれてしまいます。
瞳子は、有栖が中絶するのを知って止めに行きます。自分の人生を諦めず、全てを手に入れてほしいと語りかけたのです。
有栖の決断
有栖は、中絶に迷いが生じ始めます。
そんなある日、大学で偶然祐馬と会います。2人は同じ大学に通っていました。
ギャラリーカフェ『Color』を訪れた瞳子は、新人バイトとして有栖を紹介されます。
有栖の気持ちを汲み取り、瞳子は、「父親に話し許可を貰うこと」を条件に、妊娠の件は内緒にすることを約束しました。
その後、荷物を運び入れてきた男性と対面。なんとそれは息吹でした。すると、金沢で酔った瞳子とキスをしたこと言われるのです。
一方、有栖は実家を訪れ父親に妊娠の事実を告げ・・・
お父さんの反応が切ない・・!すでに泣きそう。
「18/40ふたりなら夢も恋も」1話感想は賛否両論?
望まない妊娠をした18歳の有栖と、40手前で妊娠が難しい瞳子、と想像以上に内容が重いですね。
ただ感想を見ると、総じて「色々考えさせられる」と、悪くない印象でした。
現代女性が誰しも直面するであろう、社会問題がテーマとも言えます。
女性の視聴者には、共感性の高いドラマなのではないでしょうか。
ジェンダー論は毎日のようにニュースで見るので、ドラマでも見るのはちょっとしんどい・・・という人もいますが、無視できない問題ではありますね。
有栖は瞳子の言葉や、亡くなった母を思い出し、産めるときに産もうと決断したのかもしれないですね。
有栖の父(安田顕)も妻に先立たれ、たった1人の娘がこんな目に遭うなんて、相当辛いでしょうね。
運命的な出会いが多すぎ?
瞳子が有栖を助けて、点滴室で一緒、再診日も同じ、バイト先も一緒なんて・・・
金沢で出会ったイケメン・息吹が、美術品輸送専門ドライバーで、瞳子のところに配達に来るなんて、かなり強引でしたね。
ただ、間違いなく恋が芽生えるでしょう。
恋も友情も出産も仕事も・・・1話にしてかなり詰め込まれていましたね。
なにかと運命的な出会いが多いドラマで、そこはフィクションなんで仕方ない部分もありますね。
ただ、盛りすぎ感があると、現実的なテーマとのギャップに驚いてしまいますね。
有栖が子ども出産するところまで描くのか、その後も描くのかも気になるところです。
結局有栖の彼氏は、後始末を母親にさせて逃げるとは、信じられないですね。本当にこのままもう出てこないのかも、気になります。
まとめ
今回は、「18/40ふたりなら夢も恋も」の第1話のあらすじ・ネタバレについて、紹介しました!
運命的な出会いをした2人の女性が、歳の差を超えた友情を育んでいくというストーリーで、女性のセンシティブな問題に踏み込んだ重いシーンもありましたね。
完全オリジナルストーリーなので、今後2人の女性の運命がどうなっていくのか、気になりますね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。