2022年の『THE W』で優勝し、女芸人コンビ天才ピアニスト」。
ツッコミ担当の竹内知咲さんは、ショートヘアが特徴ですが、実は国公立大学出身で、元高校教師という異色の経歴を持っているのです。
今回は、天才ピアニスト・竹内知咲さんの学歴や経歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
天才ピアニスト・竹内は元高校教師!!
竹内知咲さんは大学在学中、高校理科教員免許を取得し、卒業後に母校の京都市立西京高等学校に勤務しています。
生物の非常勤務講師だったそうで、この高校以外で働いていたかは定かではありません。
竹内知咲さんは2022年現在で30歳になりますが、芸人になる直前まで教師をしていたとすると、NSCに入ったの2015年(当時23歳)より前のかなり短い期間ということになりますね。
竹内知咲さんは、ご両親ともに理科の教師だったそうで、竹内知咲さんもその影響で理科(生物)を受け持っていたようです。
卒業後、高校の生物の先生になったんですが、なかなか授業を生徒に聞いてもらえない。もっと耳を傾けてもらえるにはどうしたらいいかと悩んでいて、もしも芸人だったら生徒を惹きつけられる話ができるかもしれないと考えていて、それが根底にありました。ただ教師もそうですけど、しゃべる仕事はもともと好きでした。
Yahooニュース
非常勤講師として働き始めたのが大学卒業後で、23歳でお笑い芸人になるためにNSC大阪校に入っているので、教師をしていた期間は非常に短い(おそらく1年以下)であることが分かります。
教師になった竹内知咲さんですが、なんと選挙車のウグイス嬢を経験したこともあり、「ウグイス嬢あるある」モノマネも特技としています。
当時は大学を卒業したばかりの若手教師で、生徒になめられていた部分もあり、今ほど上手に喋れなかったとか。
そんな中でも、竹内知咲さんは「どうしたら生徒に話を聞いてもらえるのか」と模索しながら、授業をしていたそうです。
もともとお笑いが大好きだったのですが、M‐1グランプリでブラマヨのネタを見て、衝撃が走ったそうです。
そして、竹内知咲さんは「自分で考えて創ったことをしゃべりたい」と思い、NSC大阪校に38期として入学しました。
両親へNSCへ入ることを報告すると、母親はとても心配しましたが、父親は「俺には出来ん!スゴイ!」と、大賛成してくれたそうです。
今では、頻繁に舞台を見に来てくれているそうですよ。
そして竹内知咲さんは、NSCの同期だった相方のますみさんと、2016年5月25日に正式にコンビを結成しました。
ちなみにコンビ名の「天才ピアニスト」は、覚えやすいように単語を組み合わせただけで、「年上パイロット」「天才アルマジロ」などが候補だったそうです。
特にピアノが弾けるわけでもなく、お客さんからは「ピアノ弾かんかい!」と突っ込みが入るそうですよ。
竹内知咲の大学
竹内知咲さんの出身大学は、京都府立大学農学生命環境学部(偏差値は52.5)です。
生命環境学部は6つの学科から構成されており、ご両親が理科の教師だったことから、竹内知咲さんも理系の学部に入学したのですね。
竹内知咲さんはほうれん草の研究をしていたそうで、かなりお堅い環境にいたそうですよ。
竹内知咲の高校
竹内知咲さんは、京都市立西京高等学校出身です。
もともと京都市立西京商業高等学校という名称でしたが、2003年4月に未来社会創造学科エンタープライジングを創設し、京都市立西京高等学校に改名したそうです。
国際的に活躍できる人材を育成する目的で、スーパーグローバルハイスクールに認定されているそうですよ。
西京高等学校の偏差値はなんと71!驚異の超難関校となっています。竹内知咲さんは、大変優秀な学生だったのですね。
京都大学などの国公立大学や、難関私立へ進学する生徒が多く、落語家の桂団朝さんや、お笑い芸人の木村祐一さんの母校でもあります。
竹内知咲の中学校
竹内知咲さんは、京都市立西京高校附属中学校(偏差値62)出身です。
この中学校には中学受験で入学しており、昔から優秀な生徒だったことが分かります。
まとめ
今回は、天才ピアニスト・竹内知咲さんの学歴や経歴について、紹介しました。
中学時代から成績優秀で、両親が理科の教師だったことから、竹内知咲さんも生物の非常勤講師として働いていたようです。
M-1でブラマヨのネタを見てお笑い芸人になる決意をし、そのままNSCに入学する行動力がすごいですね!
今後の活躍にも注目ですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。