伊藤沙莉さん主演ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』の第4話が、年8月1日に放送されますね。
主人公が、”犬担当”の執行補助者として、さまざまな事件や人々を目撃していく物語です。
今回は、「シッコウ!!」の第4話ネタバレ感想について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
【シッコウ!!】4話のネタバレ
小原樹(織田裕二)から執行官への思いを聞いた吉野ひかり(伊藤沙莉)が、人生の極限状態に向き合うことに「胸がざわざわ」してしまいます。
そして、もう執行補助者を辞めたいと打ち明けるも、小原は「その心は執行に大事なもの」「気が向いたらまたざわざわしよう」と言います。
その後、ひかりが住むアパート『サニーハイツ青柳』に、執行官室事務員の栗橋祐介(中島健人)が引っ越してきます。
栗橋は元銀行員で、なぜ今の仕事に就いたのかを聞くことに。
その頃、小原は2人の子を持つシングルマザー・山家佳菜江の執行を担当していました。
佳菜江の所在が掴めず、立会人の須賀川悟(モロ師岡)も来れないため、途方に暮れていると、大きな犬を連れたひかりが登場します。
小原は、今回だけ特別にひかりを「立会人」として、執行の現場に連れていきます。
小原が動産執行を告げると、佳菜江は「どうしたら幸せになれるのか」と泣き出してしまいます。
1ヶ月以内に少しでも返済すれば、売却期限を延ばせることを伝えると、佳菜江はできるだけ返済すると約束しました。
嘘つきママ
売却のために再度佳菜江の家に向かいますが、部屋の中はもぬけの殻です。3日前に引っ越したそうで、逃げられたことが発覚します。
保育園も転園しており、実家に帰ることになったと話していたようです。
佳菜江は4年前に離婚し、夫も生きてたことが分かりました。結局実家にも帰っておらず、小原は落ち込みます。
再度執行
新たな動産執行が舞い込み、債務者は佳菜江でした。
差し押さえに行った小原は、「次やったら封印等破棄罪で告発する。」と宣言。1ヶ月後、執行を始めます。
佳菜江は夫が育児に参加せず、親もあてにできずに、1人で抱えこんでいたようです。
小原は役所に相談することを勧め、子供達はママが泣いていることを心配します。
吉野は子供達に「3日に1回はありがとうを言おうね」と、自身の体験をもとに諭すのでした。
【シッコウ!!】4話の感想
小原とひかりのやり取りはテンポがよく、とても面白いですね。ひかりが「くそじじい」と一喝するところも、ある意味息ぴったりです。
小原はシングルマザーの佳菜江にときめいていましたが、男ってバカだね、と言わんばかりのシーンでした。
生活苦のシングルマザーを取り上げたので、リアルな現実を感じた視聴者も多いようです。
しかし、借金を返さない理由にはなりません。最後、「税金は何に使っているのか」という発言も、話をすり替えているようですね。
小原は女性が執行相手だと、急に甘くなるので、逃げられてしまうのでしょうね。ひかりの元上司でペットサロンの女社長にも、逃げられていましたし・・・
執行する相手に恋をするというのが、おそ松で何やってるんだ・・・というツッコミどころがあるのも、ドラマの面白さです。
毎話、難しい題材ではありますが、テンポが良くて楽しめるドラマです。中島健人さん演じる、栗橋くんも癒しですね。
まとめ
今回は、「シッコウ!!」の第4話ネタバレ感想について、紹介しました!
小原がまたもやポンコツだった今回。しかし、ひかりとのナイスコンビで、無事執行できてよかったですね。
ひかりの考え方も変わっていき、ひかりのような女性の執行官が現実にもいたら・・・と思うと感慨深いですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。