2023年1月8日からスタートした、大河ドラマ「どうする家康」。
松本潤さんが、初の大河ドラマ主演をつとめることで、注目を集めていますが、早くも内容について批判の声が上がっています。
ツイッターでは、「#どうする家康反省会」が盛りあがっているようですが、その理由は一体何なのでしょうか。
今回は、「#どうする家康反省会」について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
「#どうする家康反省会」Twitterまとめ10選!
1月8日にスタートした、NHK大河ドラマ『どうする家康』。
初回放送の世帯平均視聴率は15.4%、第2話は平均世帯視聴率が15.3%、平均個人視聴率は9.2%と、現代においては、比較的好発進といえます。
今回は、脚本家・古沢良太氏による「波乱万丈のエンターテインメント」で、令和版の徳川家康が描かれています。
初回は、屈強な信長を演じる岡田准一さんの台詞など、大きな反響を呼んでいました。
しかし、Twitterでは「#どうする家康反省会」が出現するといった、作品に対するツッコミが多く上がっているようです。
理由①CGが大げさ
「どうする家康」がつまらないと言われる理由について、「CGが多すぎる」という声が多くあがっていました。
大げさなCGが目立つという意見が多く、大河ドラマといえば鎧を着て、本物の馬に乗るというのが定番ですよね。
CGが多すぎることで、演出にファンタジー要素がある、と指摘されてしまったようです。
特に、騎乗のシーンは馬がCGとなっており、たしかにそこは今までの大河とは異なりますね。
ただ、製作側としては、馬に負担を掛けないため、という理由があるようです。
さすが令和版家康ということで、CGに「最新さ」を感じますね。
理由②「鎌倉殿の13人」と比較される
「どうする家康」は、前回の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と比較し、批判されてしまうようです。
「鎌倉殿」は非常に好評で、そこと比較することにより、なかなか「どうする家康」を受け入れられないというわけですね。
初回放送の視聴率は、「鎌倉殿の13人」の初回17・3%から、少々ダウンする結果となりました。
理由③松本潤の演技が下手
主演の松本潤さんの演技が、どうしても気になってしまう視聴者が多いようです。
松本潤さんの話し方や、一本調子の演技が目立ってしまうとか。
なんとなく浮いた感じの演技に見えてしまい、「声が高すぎる」「シリアス感がない」と、批判されているようです。
野村萬斎さんや岡田准一さんといった、演技派ぞろいの本作なので、余計目立ってしまっているのかもしれないです。
また、純粋に徳川家康というキャラと合っていない、ミスキャストという意見もありました。
Twitterでは、「松本潤」「下手」というサジェストが表示されるほど、演技力に不満を抱いている視聴者は多いようです。
理由④BL感がすごい
一部では、「どうする家康」に「BL感がある」という声があがっています。
BLとは、「ボーイズラブ」の略で、男性同士の恋愛模様を描く作品を意味します。一部腐女子の間では、人気みたいですね。
岡田准一さんの、「待ってろよ竹千代」「俺の白兎」といったセリフが、BL感を強めているようです。
それが狙いなのかは不明ですが、冷めてしまう視聴者もいるようです。
理由⑤脚本が良くない
「脚本が悪い」という意見は、かなり多くあがっていました。
CGが多すぎでひどいというビジュアル面のみならず、そもそも話の内容が良くない、と感じる人もいたようです。
作風としてポップな印象があるため、シリアスな大河を見たい人には、受け入れられないようですね。こればかりは、好みもありますね。
理由⑥時代考証がいい加減
「どうする家康」は、最初の段階で、時代考証がいい加減という批判が挙がっていました。
当時単発式だった火縄銃を連射したり、未だ貴重だった火縄銃が行き渡っていたりと、しっかり勉強していないのでは?というシーンがあったのです。
ちゃんと監修つけたの?と、ツッコミを入れたくなりますね。
理由⑦演出が安っぽい
今回は、全体的にポップに作られているので、「安っぽい」と感じる人が多いようです。
CGの感想と同様、『鎌倉殿の13人』と比較し、全体的に安っぽく見えてしまうようですね。
大河ドラマにリアリティーを求める視聴者が多いので、当然受け入れられないというわけです。
理由⑧タイトルが微妙
「どうする家康」というタイトル自体が、「微妙」「ダサい」という意見がありました。
若干、タイトルロゴも違和感があるような・・・「朝ドラっぽい」という意見もあり、オープニングやタイトルが受け入れがたい人が多いようです。
理由⑨展開が早すぎる
今回の「どうする家康」は、展開にスピード感があるので、それについていけないという意見がありました。
人によっては、テンポが速いほうが見やすい、という意見もあると思いますが、これも好みの問題になりますね。
理由⑩BGMがひどい
「BGMがひどい」「BGMが大きすぎる」という意見がありました。
選曲に昭和感があり、音のボリュームも大きすぎるので、ミスマッチということですね。
また、ナレーションも大河ドラマのイメージではなく、がっかりしたという声もあがっていました。
まとめ
今回は、「#どうする家康反省会」について、紹介しました!
「#どうする家康反省会」を見てみると、脚本や演出、CGなどに違和感を感じ、否定的な意見も多いようです。
今までの大河ドラマと違うところが新鮮と思うか、慣れないので見ずらいと思うか、人によって好みが分かれるようですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。