元欅坂46のエース・平手友梨奈さんが、芸能事務所・HYBEに移籍し、映画『ムーラン・ルージュ』の撮影をドタキャンしたことが報じられました。
実は平手友梨奈さんのドタキャンは、今に始まったことではなく、欅坂時代も数々の騒動を起こしていたようなんです。
今回は、平手友梨奈さんのドタキャン歴について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
平手友梨奈のドタキャン騒動がヤバイ!
平手友梨奈さんが、2023年公開の映画『ムーラン・ルージュ』(リメイク版)の撮影を、ドタキャンしていたことが分かりました。
監督は蜷川実花氏で、佐藤健さんとともにW主演を務めることとなっていました。
この映画は、2001年に制作された映画『ムーラン・ルージュ』のリメイク版で、“蜷川組”の一流スタッフが勢ぞろいした豪華なスケールでした。
平手友梨奈さんは、トップダンサーで高級娼婦という役で、相手役に佐藤健さんが選ばれたのです。
そして、今年9月にクランクインを迎えましたが、撮影2日目から突然、平手友梨奈さんが来なくなったそうです。
「その後もプロデューサーが『今日は平手さんが来ます』と事前に告げ、スタッフや役者がスタンバイして待つものの、実際には来ないという日が続きました。スタッフからも『他の仕事もある中で時間を割いているのに、ワガママすぎやしないか』『あの小娘に大人たちが振り回されるのはどうなのか』と怒りの声が上がっていました」
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なぜ来ないのか説明もなく、本人からも謝罪がなかったとか。佐藤健さんは『しょうがないっすね』と、笑って流していたそうですが・・・
結局、製作サイドは撮影続行不可能と判断し、現時点で再開の目途は立っていないそうです。
スタッフや俳優陣のスケジュールを、また押さえるのはかなり難しいので、このままお蔵入りになる可能性もあるそうです。
事務所も説明がなく、蜷川実花さんの事務所も「ノーコメント」との回答でした。
時を同じくして、平手友梨奈さんは新事務所「HYBE」に移籍したことが発表されました。
平手友梨奈さんをヘッドハンティングした世界最大手の「HYBE」は、BTSやJustin Bieber、Ariana Grandeといった、世界で活躍するアーティストが所属しています。
新法人・新レーベルの「株式会社NAECO(ネイコ)」を設立し、その一人目が平手友梨奈さんと決定したのです。
そうなると、映画の撮影期間が、平手友梨奈さんと旧事務所「Seed & Flower」との契約更新のタイミングだった可能性あります。
映画の契約はS&F社を通じて行われているはずなので、その引き継ぎが上手くいってないことが考えられます。
平手友梨奈のドタキャン歴を時系列でまとめ
平手友梨奈さんは、過去にもドタキャン騒動を起こしていました。順番に見ていきましょう。
2016年:ドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」の撮影
平手友梨奈さん含む欅坂46メンバー全員が出演した、2016年7月17日放送のドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」。
初めてドタキャンしたのは、このドラマの撮影中でした。急に人が変わったような態度を見せ、突然ドタキャンしたのです。
撮影が止まってしまったこともあったとか・・・このドラマは、遺体を隠しながら学園生活を送るミステリードラマで、その重い雰囲気に、ついてけなくなったのかもしれません。
2017年:FNS歌謡祭
平手友梨奈さんが、2017年放送のFNS歌謡祭で、本番直前に出たくないと号泣する事件がありました。
2017年に放送された『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)の本番直前、平手が『私、出演した方がいいですか? 今日出たくないです。笑ってパフォーマンスしたくないんです』と言い出し、突然泣き出したのだとか」出たくないと泣きながらも、圧巻のパフォーマンス。
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結局は出演したのですが、メンタルの浮き沈みが激しいのは、昔からのようです。
2017年:全国ツアー
平手友梨奈さんは、2017年8月16日に愛知県で開催された、欅坂46/全国ツアー2017「真っ白なものは汚したくなる」の日本ガイシホール公演愛を、ドタキャンしています。
公式サイトでは、「体調不良のため欠席」と発表されたようです。
しかし、その前日に、平手友梨奈さんがUSJで遊んでいたという目撃情報があり、ドタキャンだと炎上したのです。
ただ、証拠となる写真があるわけではないので、何とも言えないですね。
2018年:武道館公演
平手友梨奈さんは、2018年1月30~2月1日におこなわれた武道館公演をドタキャンしています。
公式サイトによると、上腕三頭筋の損傷が理由ということでした。
全治1ヵ月の怪我と診断され、治療を続けたものの、万全のパフォーマンスが困難と判断したということです。
怪我が理由であれば、仕方ないと思いますが、度重なるドタキャン騒動で、「またドタキャン」と言われてしまったようです。
2019年:全国ツアー
平手友梨奈さんは、2019年に開催された「全国アリーナツアー2019」全日程をドタキャンしています。
理由としては、「右ひじ負傷で安静との診断」ということでした。
しかし発表したタイミングが、全国ツアー開始の前日だったため、ファンからは怒りの声があがっていました。
このときも怪我が理由だとしても、「またドタキャン」と、ファンに不満がつのる結果となりました。
2019年:9枚目シングルのMV撮影
平手友梨奈さんは、2019年に撮影予定の9枚目シングルMV「10月のプールに飛び込んだ」を、ドタキャンしています。
「欅坂46の幻の9枚目シングル」と言われており、平手友梨奈さんが撮影当日、現場に現れなかったのです。
スタッフが慌てて連絡すると、「行きたくない」ということで、結局その日は中止になったそうです。
メンバー全員が集まっていたのですが、撮影をドタキャンしてしまいます。
そして、2020年1月23日に平手友梨奈さんがグループからの脱退を発表し、幻のシングルとなりました。
ちなみに9枚目シングルのタイトルは「10月のプールに飛び込んだ」だったそうですね。
実はシングル『黒い羊』以降、新曲が発表されないのは、平手友梨奈さんが納得しなったからと言われています。
前代未聞の大変な事件ですね・・・
2021年:ドラマ「ドラゴン桜」撮影
欅坂46卒業後に出演したドラマ「ドラゴン桜」の撮影も、ドタキャンしていたと報道されました。
しかし、平手友梨奈さんが撮影を休んだのは、コロナに感染したためのようです。
キャンセルしたのは、2021年5月30日放送の「ドラゴン桜」第6話だったのですが、その4日前のイベントも、体調不良で欠席しています。
クランプアップ後のコメントでも、「まずはたくさんご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。」と謝罪しています。
ただ事務所のマネージャーも、メンタルが不安定な平手友梨奈さんのケアを、24時間態勢で見ていかなければならず、体調を崩したと報じられていました・・・
平手友梨奈は精神疾患?
平手友梨奈さんのドタキャンは、「単なるわがまま」と言われていますが、実は精神疾患なのでは?とも言われています。
欅坂46のドキュメンタリー映画では、平手友梨奈さんが脱退したのが、「精神的・肉体的な限界」「他メンバーの成長のため」と明かされていました。
平手友梨奈さんのメンタル面については、最初から心配の声が上がっていました。
2017年の紅白歌合戦では、パフォーマンス中に過呼吸になってしまい、メンバーに両脇を抱えられて退場するという騒動がありました。
憑依型パフォーマンスが持ち味で、曲の世界観に入り込む平手友梨奈さんは、体力を消耗しすぎて限界を迎えることは、よくあったそうです。
平手友梨奈さんのドタキャン理由も、精神的な不調からくるものと思えますね。
また、自分がいると、他メンバーが目立てないとも感じていたそうで、そういったことが理由で欅坂46を脱退したのかもしれません。
ただ現在はアイドルではなく、1人の女優、アーティストとして活動していますので、ドタキャンが続くと仕事にも影響してしまいそうですね。
まとめ
今回は、平手友梨奈さんのドタキャン歴について、紹介しました!
平手友梨奈さんは過去に何度もドタキャンをしていたようで、ファンの間では「またか・・・」という声があがっています。
映画『ムーラン・ルージュ』の撮影がどうなるかも気になりますし、新事務所での平手友梨奈さんの活動から目が離せないですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。