杉野遥亮さん主演のドラマ『ばらかもん』第1話が、2023年7月12日(水)に放送されました。
書道だけを支えに生きてきた都会育ちの青年が、五島列島での生活を通じて、成長していく姿を描いています。
第一話の感想が、気になりますよね。
今回は、「ばらかもん」の第一話感想ネタバレについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
「ばらかもん」の第一話感想ネタバレ
都会で生まれ育った主人公・半田清舟(杉野遥亮)は、長崎県の五島列島に引っ越してきました。
そこは、電車も通っていない田舎町。琴石耕作(花王おさむ)に連れられて、七ツ岳郷に到着します。
郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)に案内され、半田が住む古びた一軒家へ。
無理かも・・・と、拒否反応する半田。都会育ちですからね。
すると、近所の小学生・琴石なる(宮崎莉里沙)が登場します。村の子供たちと、この家を基地にしていたようです。
書道に精進するため、一人きりの時間を過ごせるかと思いきや、なるや島民たちが、勝手に家に上がり込んできます。
半田は、著名な書道家の父の「七光り」と言われ、館長(田中泯)に「若いのにつまらん字を書くんだな」と言われます。
半田は思わず殴りかかろうとしたため、父に「五島に行って頭を冷やしてこい」と言われたのでした。
なるは、引っ越しの手伝い中、半田の書道の道具が入っている箱を、玉手箱だと思って興味を抱きます。
騒々しい毎日の中、書を書き始めた半田。
「自分には何が足りないのか?」と模索し始めるも、無理をし過ぎて倒れてしまいます。
父にあこがれて書道を始めてから、一日たりとも書道の練習を欠かした日は無かったのです。
なるは、半田が書いた書を模写した作品を見せて、「お手本のようだ」と言います。
半田は、書道家として、人として成長していけるのでしょうか?
「ばらかもん」なると島民たちにほっこり!
「ばらかもん」は、思わずくすっとしてしまうシーンが多く、とてもほっこりする内容でした。
なるの言葉は心に刺さりますし、島民たちは皆家族のように温かいですね。
都会で型にはまった生活をしてきた半田が、島での生活で価値観を変えていくことになるでしょう。
「つまらない字」と言われた半田ですが、八神は、「もっと自由に楽しく書け」という意味で言ったのではないでしょうか。
なるは半田が苦しんでいるのを、見抜いていました。
半田はまだ気づいていないですが、自分が周りに気づきを与えられるようにもなっていくのでしょう。
ラストは、大きな半紙に「楽」と書いており、少しずつ半田の心も動かされているのでしょうね。
「ばらかもん」子役がカギとなる!
また、この物語は、なる役の宮崎莉里沙さんが、準主役というほどの重要な役です。
なるは常に明るく、元気いっぱいの女の子。しかし、些細な変化や人の気持ちに敏感な、優しい心の持ち主です。
なるの存在は、半田にとって大きな力になるでしょう。
島民たちはほかにも、魅力的なキャストが多く、早く第2話を見たいですね。
まとめ
今回は、「ばらかもん」の第一話感想ネタバレについて、紹介しました!
都会育ちの半田が、五島列島の島民たちのやさしさに触れ、ほっこりする場面がたくさんありましたね。
物語のカギを握るのはなるで、半田が書道家として、人として成長するための助けとなるでしょう。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。